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▼ヤンガス、大神など 注目ソフトの実力は?
 GW、こんなゲームはいかが? ゴールデンウィークを前にして、気になるソフトが続々と登場した。先週あたりから「やらねばー!」と思っているのだが、なにかと他の仕事が忙しくソフトが溜まる一方。「これではいかん!」と、少しずつでもプレイすべくこの序文を書いている。まずは、こちらから。
▼「ヤンガス」って誰だかみんなわかるの?
最初に手をつけたのは「ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン」。ドラクエ[の主要登場人物であるヤンガスの子供時代の物語を、不思議のダンジョンシリーズとした作品。
いきなりアニメドラゴンボールの八奈見乗児氏のナレーションで始まるのは、「ありか?」とか思いつつ、なんかこのCGアニメーションがよい。CGなのだが暖かさが伝わるアニメで、つい見入ってしまう。ある意味これだけでも見る価値ありで、将来このままの表現でゲームプレイも出来たら凄いことが出来そうだ。
ゲームの方は不思議のダンジョンが始めての方でも、トルネコが親切に教えてくれるので、違和感なくスタートできる。シリーズの面白さは健在なのだが、モンスターの捕獲など同じドラクエ番外編のモンスターズ的な要素が加えられている。これが面白くなるのか、面倒な手間に感じるのかは、もう少しプレイしないとわからない微妙なところだ。
余談だがちょっと気になるのは、「あのヤンガスが…」というコマーシャル。確かに約350万売った怪物ソフトのシリーズだが、テレビコマーシャルなのに最初から[の経験者だけ相手にするのでいいのだろうか。まあ、ゲーム業界的には当たり前のことかもしれないが。
▼「おおかみ」って打って変換すると、「狼」でなく「大神」が先にでるウチのPCって…
というタイトルはどうでもいいのだが、クローバースタジオとしてのオリジナルタイトル第一弾がこの「大神」である。クローバーは04年に設立されたカプコンの開発子会社で、代表は逆転裁判の稲葉敦志氏。
「大神」もまた独特の柔らかいグラフィックスが目を引く。古事記をモチーフとした題材も興味深いし、筆を使ったギミックも新しい。
だがちょっとプレイするとわかるのは、やはりこのゲームの本質はアクションであること。しかもカプコン魂(クローバー魂というべきか?)はしっかりと生きており、とてもさわり心地のよいゲームに仕上がっている。主人公の狼(大神)をコントローラで走らせる感触だけでも、楽しいのだ。「モンスターハンター」や「バイオハザード4」など、最近のカプコンのゲームは特にこの感触がピタッと来るものが多い。
やりこむと辞められないゲームになるのは確実なので、ヒマになるまで封印に決定。
しかし残念なのは、セールスが10万程度と伸びていないこと。和風のしかも狼というキャラクターは売りにくいのかもしれないが、こういう良品は是非とも頑張って売って欲しい。プロモーションに知恵が欲しいとろだ。
▼和風繋がりで大玉  「おおだマイク」 ゲームキューブのコントローラにくっつけて使用
続いて「大玉」。あまり注目を集めていないようだが、「シーマン」の斉藤由多加氏の作品だ。これもまたマイクを使った音声認識だが、コミュニケーションを楽しむものではない。大玉をフリップではじいて道を開き味方の兵隊を進撃させる、戦術ピンボールアクションとでも言うべきだろうか。マイクは味方に「右へ」など動きを指示するのに用いる。斉藤氏らしい、かなりユニークな作品と言えるだろう。
正直、ゲームキューブを久々に稼動させることや、マイクを繋ぐことなど面倒くさく感じてしまい、なかなか手が出せなかった。始めてみるとまず俳優の大滝秀治氏のナレーションが面白い。斉藤氏は、大滝氏にナレーションをお願いすることを、かなり早い時期から決めていたらしい。
ゲームはやることが多くて、意外に大変。大玉のコントロール、移動の指示、兵隊の出動。だいたい大玉が思ったところに行かないので、全て後手後手になりなかなか進めない。ただ思ったところにスパッと行っき、道が開けたときは快感。上達すれば、様々な戦術が楽しめるのだろう。
だが、ゲーム下手が災いし最初のステージを7回連続失敗する。負けたときの大滝氏の叱咤の声がかなりムカツクのだが、次はなんと言うのか聞きたくて、つい続けてしまう。うーん…ちゃんと誉められたい。
▼まだ他にも
実は上記3作品、長いものでも5時間程度のプレイしか出来ていない。感想を述べるにはやや短い時間であり、人によっては納得できない部分もあるかもしれない。
また他にも水口哲也氏プロデュースのXbox360の期待作「N3」や、やっと登場した「マザー3」、「DS旅の指さし会話張」など、山ほど気になっているソフトがあるのだが、現在手が回らない。余裕が出来たら他の作品にもおいおい触れたいと考えている。
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