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help リーダーに追加 RSS 第123回 カプコン好調のワケ

<<   作成日時 : 2008/02/25 10:05   >>

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▼デビル4 最速ダブルミリオン

PS3用とXbox360用が同時発売された「デビル メイ クライ4」(カプコン)が好調だ。まず国内で1月31日に発売、初週で約25万と前作を上回る好スタートを見せる。続いて2月5日にアメリカ、8日にヨーロッパで発売、3週間ほどで全世界200万本を出荷した。これは歴代シリーズの中でも最速だという。マルチプラットフォームを選択し、ほぼ同時期に主要地域で発売した戦略がズバリ当たった形となったのだ。
 カプコンは他にも「モンスターハンター ポータブル」シリーズや、「バイオハザード アンブレラ・クロニクル」も好調。今月、当期(07年4月〜08年3月)の業績予想を上方修正し、115億円(計画比115%)の営業利益を見込んでいると発表した。


▼ゲーム業界は好景気?

国内の家庭用ゲーム市場は史上最高を更新し、WiiとDSのブームが続いている。カプコンの好業績や絶好調の任天堂が目立ち、ゲーム業界は外から見ると景気が良さそうに見える。だが実態はそうとも言えない。
 大手ソフトメーカー各社を見ると、まずスクウェア・エニックス(スクエニ)は、07年4月〜12月の前年比営業減益を発表。足を引っぱったのはゲームソフト事業だという。そしてバンダイナムコとセガサミーのゲームソフト事業もふるわない。2社はゲームセンター事業の縮小も発表した。特にセガサミーは当期、赤字転落する見通し。セガは従業員の約10%の希望退職まで行うというのだから、事態は深刻だ。
 ここ数年合併や事業統合などを行い、企業体質を強化したはずの3社が不調。その一方で合併などに参加していないカプコンが好調という、一種皮肉な結果となっている。


▼難しいハード選択

もちろんエンターテインメントのビジネスである以上、ヒット作のあるなしで業績が変動するのはやむを得ない。例えばスクエニは「ドラゴンクエスト\」が当初予定の通り昨年発売されていれば、好業績になっていたはずだ。
 ただ命運が分かれた理由は、それだけではない。カプコン好調の背景には、ハードウェア選択がズバリ当たっている事がある。例えば「ロストプラネット」など海外主力のソフトはXbox360。「デビル4」など国内と海外の両方が見込めるソフトはPS3とXbox360のマルチプラットフォーム。そして「モンスターハンター」など国内主力のタイトルは、PSPを選んでいる。(「モンスターハンター3」はWiiを予定)同様にハード選択に成功しているメーカーとしてコナミがあり、「ウイニングイレブン2008」をPS2も含めた3機種展開で成功を収めた。
 当然の選択かもしれないが、そう簡単ではない。ソフト開発は現在のマーケット状況が見通せる以前から始まっているからだ。そんな状況でカプコンを評価したい点は、「デビル4」は途中からマルチプラットフォームに切り替えた事。PS3用に開発していたものをXbox360にも対応させるのは、そう簡単ではなかったはずだ。だがその柔軟な対応が、大ヒットに繋がった。そしてこの成功は、他社に少なくない影響を与えるであろう。



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好調なカプコン、理由はゲームハード選択の巧さ
 橘寛基の『ブログ de Gamersta!』でカプコン好調のワケという記事が公開されていた。それによると、スクウェア・... ...続きを見る
テンプルナイツ 宮殿騎士団
2008/02/26 22:48

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